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建設部スタッフ(平成24年入社)

初めての工事が完成した時は、想像以上の達成感でした!モノができるという感動を大きく感じました。
建設部スタッフ
【建設部】平野 淳也
入社年:平成24年
出身校:広島工業大学工学部 都市建設工学科

勤務経歴
  • 高速2号線 密接関連道路整備工事(その3)
  • 東広島・呉道路大多田高架橋下部工事
  • 国道2号・31号広島保守工事
  • 東広島バイパス海田高架橋第4下部工事
  • 東広島バイパス海田高架橋第12下部工事
このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか?
「普通科では物足りない」という思いで、土木関係の専門科がある高校に入り、大学も土木関係の学科に進みました。
高校・大学で学んだことが活かせ、かつ地元に貢献したモノづくりができる企業に入りたいと思い伏光組を志望しました。土木でのモノづくりは、公共性が高く何十年、何百年と残るものになります。生まれ育った地元で多くの工事実績があり、後世に残るモノづくりができる点が伏光組を志望した大きな理由です。
新人時代のエピソード・思い出などはありますか? 
とにかく毎日が勉強、モノができる感動
入社後初めての現場は、橋梁の架替えのため供用中の県道を迂回させる仮桟橋架設の現場でした。当時は土木工事で使用する専門的な言葉の意味が理解できず苦労しました。
「○○持ってきて」、「△△はどうだったっけ?」と言われるも専門用語の意味がわからず、逆に質問を返してしまう始末。毎日が勉強です。しかし現場に出れば1人の現場監督。
「監督さん」と呼ばれるのは当時プレッシャーでしたが、上司や先輩の力を借りながら新人現場監督として頑張りました。
初めての工事が完成した時は、想像以上の達成感でした!モノができるという感動を大きく感じました。
入社前後の仕事に関するイメージ・ギャップを教えてください。
建設業と聞くと、体力仕事のイメージが強いですが実際は違いました。施工の段取りや管理・計画など頭を使うことが大きなギャップでした。
「三角関数なんて絶対に使わないだろう」と思っていた高校時代…今では頻繁に使っています(笑)。ただ、勉強ができなくても上司や先輩方が親身になって教えてくれるので、入社してからも力がつきます。体力よりも段取り等の要領の良さ、行き詰った際の応用力や知識が必要だなと感じます。
現在行っている業務について教えてください。
現在も未だ毎日が勉強、先を見据えた管理
入社して5年が経ちましたが、未だ毎日が勉強です。現在は国道バイパスの橋梁下部工事に携わっています。
同様の工事はこれで3回目となるため、前回はどのように施工したか、どのタイミングでどんな準備が必要だったか?など思い返しつつ、上司からアドバイスを受けながら現場管理を行っています。今回の現場では、今までやったことのない「工程の管理」や「発注者との打合せ」も任され、やりがいを感じています。
工事完成時の達成感と感動を味わうため、現在も頑張っています。
休日の過ごし方を教えてください。
特に予定がない日の午前中は、ゆっくりとしています。英気を養うためです。午後からは平日にできない家事や買い物などをして過ごしてます。
また、音楽が好きなため、見に行きたいライブがあればライブハウスやアリーナなどに足を運びライブを楽しんでいます。
仕事と休日のオンオフをしっかりと切り替えることで、プライベートを楽しみつつ、良い仕事ができるものと考えています。
今後の目標を教えてください。
一つずつ仕事を覚え、協力業者の職長や作業員、そして何よりも発注者から信頼の置かれる現場監督になります。
現在は、与えられた仕事に集中してしまうと、どうしても周りが見えなくなりがちになってしまいます。
広い視野を持ち、作業の流れやそれに伴う段取りをしっかり行えるようにならなくてはならないと感じています。いずれは所長として、現場を引っ張れるように頑張ります。
学生へのメッセージを一言!
技術者として、真に成長できるのは社会に出てからです。
学生時代はその基礎をつくるための期間だと思います。勉強も遊びも精一杯取り組んでください。

一日のスケジュール

7:00 出社
  • パソコンを立ち上げる。
  • コーヒーを飲みながらメールのチェック。当日の作業内容をチェックし、上司・先輩とディスカッション。
7:45 朝礼
  • 各業者に当日の作業内容の再確認とそれに伴う危険ポイントの確認を行う。
    また、その日の伝達事項(車両の搬出入など)も全員に周知する。
8:30~12:00 現場巡視・施工管理
  • 各施工箇所の巡視を行い、作業方法や設計との対比とその確認等を行う。
    また、作業の流れを考え、今後必要な資材・道具等の手配を行う。
12:50 打合せ
  • 午後からと翌日の作業内容について各業者の職長と打合せを行う。
    現場巡視の際に気づいた点や改善点、注意事項などを職長に伝え、後ほど職長から各作業員に伝達してもらう。
13:00~16:30 現場巡視・施工管理・内業
  • 午前中と同様に現場の巡視や出来形確認、測量を行う。
    必要に応じ、各職長に施工や安全面での要点を伝えた後、事務所に戻り書類の作成を行う。
16:45 現場巡視(終業時)
  • 現場作業終了時に、場内の片付けや重機等の管理、休憩所等施錠の確認などの現場点検を行う。
19:00 帰宅
  • 現場から戻り、施工記録の整理や翌日の測量準備、発注者に提出する書類等を作成し、帰宅。
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